京都の囲碁スポットを紹介します。
1.寂光寺
東山仁王門から西に1分ぐらい歩いたところの南側にあります。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の囲碁の先生だった(さらにいうと千利休とはお互いにお茶と囲碁を教え合っていたそうです)本因坊算砂は寂光寺の二代目の住職だったのです。
右が算砂愛用の碁盤。
算砂のお墓の両側の墓石には算悦、道悦、道策、道智、伯元、察元、烈元、元丈といった歴代の本因坊の名前が刻まれていました。
囲碁上達御守 300円。
2.大徳寺
北大路通り西のほう。金閣寺より少し東。
龍源院を入ってすぐのところに伏見城で豊臣秀吉と徳川家康が対局したという碁盤が置いてあります。
歴史ドラマで信長、秀吉、家康、利休の対局シーンは見たことないですね。 棋譜が残っていれば最高に面白いんですが...残念!
3.寺町夷川 「本因坊発祥の地」石の碁盤
京都市役所の西側の通りを数分間、北上したところです。
寂光寺はもともと寺町夷川にあったとかで、今年、新しい囲碁スポットが誕生しました。
碁石を持参すれば対局できます。